部屋の模様替えで変わる私

模様替えは大変?空間心理でクッションとひざ掛けの色・配置を変えるだけ!手軽に心地よい空間づくり

Tags: 空間心理, クッション, ひざ掛け, インテリア, 手軽な模様替え, 色の効果, 配置の工夫, 心地よい暮らし, 50代

夫婦二人の暮らし、家の雰囲気で心も変わるのを感じていますか?

お子様が独立されて、ご夫婦お二人での暮らしが中心になったという方もいらっしゃるかもしれません。広くなったお部屋を見回して、「この空間をもっと心地よくしたいな」「なんだか物足りないような…」と感じることはありませんか?

暮らしの変化に合わせて、お部屋の模様替えをしたいと思いつつも、家具を動かしたり、大きな買い物をしたりするのは大変だと感じていらっしゃるかもしれませんね。でも、実は大掛かりなことをしなくても、お部屋の雰囲気はぐっと変えることができるのです。

このサイトでは、空間心理の知識を活かして、部屋の「配置」や「色」が私たちの心にどのような影響を与えるかをお伝えしています。今回は、もっとも手軽に、すぐに試せるアイテムの一つである「クッション」と「ひざ掛け(ブランケット)」に注目して、心地よい空間と前向きな心の変化を手に入れるヒントをご紹介します。

空間心理って?なぜクッションとひざ掛けが効果的?

空間心理では、私たちが過ごす空間の色や形、配置、素材などが、知らず知らずのうちに心や気分に影響を与えていると考えます。例えば、散らかった部屋では落ち着かない、緑の多い場所に行くと心が安らぐ、といった経験は、まさに空間が心に影響を与えている例と言えるでしょう。

クッションやひざ掛けは、まさに空間心理を活用するのにぴったりのアイテムです。

しかも、これらは大きな家具と違って、簡単に移動させたり、色や柄を変えたりできるため、「手軽に空間心理を取り入れたい」という方に最適なのです。

手軽に試せる!クッションとひざ掛けの色と配置アイデア

それでは、具体的にどのようにクッションやひざ掛けを活用すれば良いのかを見ていきましょう。ご夫婦お二人の時間や、お孫さんがいらっしゃった時など、暮らしのシーンに合わせて考えてみます。

色で心の状態を変える

配置で空間とコミュニケーションを変える

小さな変化が、心地よい空間と心につながる

クッションやひざ掛けといった、身近な布製品の色や配置を少し工夫するだけで、お部屋の雰囲気は驚くほど変わります。そして、その空間の変化が、あなたの心にもポジティブな影響を与えてくれるはずです。

「なんだか気持ちが晴れないな」「もう少しリラックスしたいな」と感じた時は、まずはクッションの色を明るいものに変えてみる、ひざ掛けを心地よい素材のものに変えてみる、といった小さな一歩から始めてみませんか?

大掛かりな模様替えをする必要はありません。お手持ちのアイテムの色や配置を変えてみたり、お気に入りの色や肌触りの布製品を一つ加えてみたり。そんな手軽な工夫で、ご夫婦お二人の時間がより心地よく、お孫さんとの時間もさらに楽しくなるような、素敵な空間と、穏やかで前向きな心を手に入れてください。